犬の歯磨きシートがおすすめ！DHC犬用デンタルシートを使ってみた

歯磨き初心者の犬には歯ブラシを使わない歯磨きシートのDHC　デンタルシートがおすすめ！

犬にとってのデンタルケアは、人間よりも重要かもしれません。

人の場合は虫歯や歯周病になったら歯医者に行き適切な治療をすればいいのですが、犬の場合は、虫歯や歯周病が命にかかわることもありますからね。

でも歯ブラシでの歯磨きが苦手なワンコが多いので、そんな時は歯磨きシートがおすすめです。

DHC　犬用 国産 ワンちゃんごきげん デンタルシートで歯磨きに挑戦してみました。

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犬の歯磨きの重要性

同じ病気やケガの場合でも動物病院によって、治療方法や対応は様々異なることが多い。

でもデンタルケアに関しては、どの動物病院でも「とても重要」と意見が一致すると思います。

高齢犬は歯が抜けてしまう

高齢のワンコになると、たまった歯石で歯周病や歯槽膿漏がひどくなり、どんどん歯が抜け落ちてしまうことがあります。

老犬の定義としては、一般的に小型犬・中型犬は10歳から、大型犬は7歳からと言われています。

実家で飼っていたミニチュアダックスは、15歳を過ぎてから歯が抜けだしてしまいました。

高齢犬になると全身麻酔が必要となる歯石除去はできないので、若い頃からの日々にデンタルケアが重要。

歯がぬけてしまうだけでも大変ですが、もっと怖いのが細菌が歯茎から感染して、重篤な症状を引き起こしてしまうこと。

知り合いの高齢ワンコも、歯槽膿漏が悪化して菌が内臓に入ってしまって天国に行ってしまいました。

防ぐのが難しい腎臓病やガンなどでのお別れではなく、もっとデンタルケアすれば少しでも防ぐことができたかもしれない歯の病気だったので、飼い主さんの落胆ぶりもひどく、本当にツライ気持ちになりました……。

犬は歯石がつきやすい

人間と犬の口内環境は大きく違うので、犬は歯石が3日でついてしまうそうです。（人間は25日ほど）

子犬の頃から歯磨きに慣らすことが大事で、習慣化すれば少しでも歯の病気を防ぐことができるはず。

犬のデンタルケアの種類

犬の歯磨きをする方法はいろいろあります。

犬は口の中や歯を触られたり、歯磨きが苦手な場合が多いので、なかなか大変。

犬の好きなフレーバーなどが練りこんである「歯磨きガム」は犬も好んで噛んでくれますが、奥歯など同じ歯を使うことが多いので、前歯など使わない歯のケアがおろそかになってしまいます。

「デンタルケアになるおもちゃ」は、最初は興味を示しますが時間が経つと見向きもしなくなります^^;

我が家のワンコのように食物アレルギーのあるワンコは「デンタルペースト」選びも大変で、かゆみが起きてしまったりお腹をこわしてしまうこともあります。

となると、やっぱり効果が高い「歯ブラシ」がいいのですが、しっかり歯に触ることに慣れさせてからでないと、歯ブラシも大変。

我が家のワンコは歯ブラシを噛むおもちゃだと思ってしまっていて、歯ブラシのヘッド部分をガシガシ噛みまくります。

ひどい時は出血したり、ブラシがゴソッと抜けてしまい飲み込んでしまわないかヒヤヒヤと危険なので、とても注意が必要になります。

犬の歯磨きにはペット用デンタルシートがおすすめ

4歳にもなるのに、そもそも歯ブラシに慣れていないのがいけないのですが……。

そこで使い始めたのが、歯ブラシよりも使いやすく、ワンコにも負担がかかりづらいデンタルシートでのこすりみがき。

以前、長方形のシート状で指に巻き付けるタイプのデンタルシートを使っていたのですが、すぐに緩んでしまうので巻きなおさなくてはいけないのが面倒でした。

今回見つけたDHC　デンタルシートは、指サックのように指を入れて使うのでとっても便利。

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DHC　犬用 国産 ワンちゃんごきげん デンタルシートで歯磨きした感想

デンタルシートだとしっかりとしたケアができないと思っていました……。

でもDHC　デンタルシートは歯垢や汚れなどを吸着する「ハイドロキシアパタイト」が不織布についているので業界初のステイン除去が可能とのこと！

石灰化してしまう歯石は歯磨きだと取り除くことが難しいけど、歯石になる前の歯垢（プラーク）なら家庭でもケアしやすい。

ワンコとDHCデンタルシートのファーストコンタクト！

慎重派ワンコなので恐る恐るといった感じで、興味を示しました。

今まで使っていた歯磨きシートの時は、とくに興味を示すこともなくされるがままで、なんだかイヤそうにこすり磨きをしていました。

DHCデンタルシートは気に入ったらしく、自分から積極的に口に入れていました。

お気に入りのモノは手でホールドしてきます^^

歯の表面をやさしくこすり磨き！

ワンコもとてもリラックスしていて、落ち着いておとなしかったので、歯磨きしやすい。

巻き付けるタイプの歯磨きシートと比較しても、指サックタイプのDHCデンタルシートの方が断然使いやすかったです。

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犬に優しい安心成分

自分や家族が使用するモノ以上に、ワンコが使うモノの素材や成分に気を付けていいます。

特に歯磨きグッズは直接口に使うので、とても慎重に選びます。

DHC　犬用デンタルシートの「ハイドロキシアパタイト」がどんな成分なのか気になったので調べてみました。

不織布についているハイドロキシアパタイト成分は、歯の主成分とほぼ同じで、人間の歯磨き粉にも広く使われているそうです。

これなら、安心！

歯の表面をなめらかにすべり、口の中の細菌や食べカスなどのタンパク質汚れを吸着して取り除くことができるのが大きな特徴。

さらにハイドロキシアパタイトは、歯にできてしまったミクロの傷を修復する効果もあるそうですよ。

そして、お気に入りの一番の決め手は国産！

どんなに気になるグッズでも原産国次第で、購入を躊躇してしまう場合もあるけど、日本産はやっぱり安心できます。

DHC　犬用デンタルシートの使い方

ごはんを食べてからの方がより歯磨き効果が高いですが、「歯磨き＝楽しい・嬉しいこと」と思わせるように食事前やおやつ前でもいいそうですよ。

全長は9cmですが、下の部分が3cm開くようになっているので、指を入れやすく、使っている時も押さえながら使いやすいです。

まずは、家での歯磨きを習慣化することが大事ですが、大前提としてなにか異変を感じたら早めに動物病院を受診しましょう。

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素敵なDHC　犬用デンタルシートをありがとうございました。DHC様より商品提供いただき記事にしました。
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