アドセンス脳になるために読む本 Google AdSense マネタイズの教科書(のんくら本)書評・感想
Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]の感想です。
どんな記事にもナニカシラ アフィリエイトを貼れないかと模索する超アフィリエイト脳が読んだアドセンスサイト構築本の書評。
といっても、10年先も生き残るアドセンス戦略(東京)ワークショップを受講していて、セミナー中に何度も「アフィリ脳からアドセンス脳に切り替えて」と言われ続けたので、本来ならアドセンス脳も持っていなくてはいけないはずなのですが……。
注:のんくらさんはアフィリエイトを否定している訳ではなく、アドセンスサイトのセミナーだったのでその時はこのようにおっしゃっています
Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]を読めば、アフィリエイト脳はアドセンス脳になれるのか?
▼2週間で5刷の伝説を作ったアドセンスサイト成功への近道▼
のんくら本を読めばアドセンス脳になれるのか?アフィリエイト脳の実態
アフィリエイト好きなんですよねー、ASPや広告主と共にがんばりましょう!的な感じもモチベアップに繋がるし。
某ASPで昨年の個人アフィリエイターベスト5に選出いただいたり(決して売上ベスト5ではなく、総合的な評価?らしい)、法人・個人を含めていくつかの広告主案件で売上1位になったり(キープできず、瞬間的なモノだったけど)、アフィリエイトサイトとしては自分なりには満足です(もちろんもっと上を目指す)。
アドセンスの本の書評でいきなりアフィリエイトの話をしてしまうほど、それだけアフィリ脳ということです。
こんなツイートをしていたくらいですからね^^;(今でも脳みそは欲しい……)
なんやかんやで予約するのが遅くなり、やっと届いた #のんくら本
アドだけでなくべシャリも達人 のんくらさん、G神を知り尽くす微笑みの貴公子 石田さん、発言すべてが有料級のオーソリティ a-kiさんたちの脳みそが欲しい……。凝り固まったアフィリ脳をアド脳にしたい。— にこ@にこにこ館 美容とモニター大好き! (@tukudaniko) November 27, 2018
そんなアフィリエイト大好きな純度100%アフィリ脳なのですが、稼ぎ頭の商標キーワードがSSL化で飛び、8月のグーグルアプデにガッツリとやられてアクセスも成果も転げ落ち、数週間はGRC結果を泣きながらチェックしていました……。
(サイトはホワイト施策のみだけど、性格はブラック寄り=白黒はっきりつけたがる毒舌おばさん
さらにアドセンスやアフィリエイト系著書の巨匠たちをかたっぱしから捕まえて「8月のアプデで飛んでませんか?」と聞きまくり「なんで私のサイトは商標飛ばされるの!」とからんだ恐れ知らず……。
内心は「サイト(記事)がダメだからでしょ」と誰もが思ったはずですが、巨匠たちは大人の対応をしてくださいました)
なんとか戻らないかとジタバタジタバタしている時に、のんくら本出版を知ったんです。
「のんくら本」と刷り込まれてしまっているので、本の正式タイトルを正しく言える自信はありません^^;
でも「Google AdSense マネタイズの教科書」は良いタイトルですよね。
読み進めていくうちに、この本にはこのタイトルしかないと感じました。
のんくら本で、アドセンスサイト構築方法についてもう一度しっかりと学びたくなりました。
10年先も生き残るアドセンスサイトがあったなら、荒ぶるG神の脅威から逃れることができるし、お祈りSEOをしたりGRC結果にドキドキモヤモヤしなくていいんです。
「安定」が欲しいなら自分でなんとかするしかない=アフィリエイト脳をアドセンス脳に切り替える→のんくら本でサイト構築
のんくら本を読めばアドセンス脳になれるのか?の結果は、「なれる」!
読み進めるうちにアドセンスサイトのメリットや効果に触れることになるので、私のように痛い目に合っているアフィリエイターほど、Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]の内容に刺激を受け、アドセンスサイトの重要性が理解できると思います。
Google AdSenseマネタイズの教科書の構成と内容
Google AdSense マネタイズの教科書は、全6章(Chapter1から6)で構成されています。
最後に見開き1ページに書かれた「おわりに」も評判がいいですね、涙した人もいたとか。
10年先も生き残るアドセンス戦略(東京)ワークショップに参加してChapter1から4の内容は少し知っていたので、下記の順番で読みすすめました。
- Chapter6:10年先も安定して稼ぐために
- Chapter5:「オーソリティサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう
- Chapter1:長期間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方
- Chapter2:アクセス数を安定させる「SEO戦略」
- Chapter3:読者にも検索エンジンにも好まれる「サイト構築法」
- Chapter4:稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法
今記事を書いていてはじめてアドセンスの正式スペルが「Adsense」ではなく、Sが大文字の「AdSense」だと知った。
なぜだ?と思ってググってみたら、染谷さん(Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]監修で携わっている)の記事にたどりつきました。
でも理由が分からなかったので、今度中の人に聞いてみよう。
本の構成通りではありませんが、読んだ順にご紹介していきます。
Google AdSenseマネタイズの教科書【Chapter6】10年先も安定して稼ぐために
とにかくメンタルもモチベも低空状態で、最終章のChapter6(のんくらさん)を読んでメンタルの保ち方を知りたかったので真っ先に読みました。
Chapter6-47「最大の敵は一喜一憂する自分」という言葉は身に沁みました……。
そしてChapter6-48では「つまづきそうになったときの対処法」もフォローしてくれています。
どこかで聞いたことがある内容も含まれているかもしれませんが、「誰」が言っているかで説得力は大きく変わりますよね。
東京アドセンスセミナーに参加していたので、のんくらさんのアドセンスサイトの凄さを知っているから、成功者でもいろいろな体験をしてここに至るんだな~と余計に突き刺さる内容でした。
Google AdSenseマネタイズの教科書【Chapter5】「オーソリティサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう
次に読んだのは、Chapter5(a-kiさん)。
「テーマ選びで9割が決まる(Chapter1-4)」と言われるほどにテーマが重要。
テーマ選びを失敗したら成功までの道のりが遠くなってしまうので、テーマ選びのポイントにもなるオーソリティについて最初に学んでみたくなり、先にa-kiさんの章を読むことにしました。
「オーソリティサイトが何か」「アウトプットの仕方」などが学べます。
特にChapter5-43に掲載されている複数の図がとにかく参考になる!
読んだ感想の中に「目からウロコ1,000枚落ちた」「スゴクて震えている」人もいましたね^^
ブログ形式で記事を書いていると「カテゴリー設定を失敗する」ことが多いのですが、最初にカテゴリーの意味合いを理解できればサイト完成図を作る際の近道になるはず。
Google AdSenseマネタイズの教科書【Chapter1~3】
そして、Chapter1~3は東京AdSenseセミナーでのんくらさんに教えていただいたことの復習+補足。
のんくらさんはアドセンスだけでなくしゃべりも達人でセミナーの説明が分かりやすかったから「分かった気になっていた」項目を、Google AdSenseマネタイズの教科書でじっくり自分のペースで自分のサイトと照らし合わせながら読むことができるのはありがたいですね。
ちなみに私はChapter2-13の例に出てくるテーマでアドセンスサイトを作ろうとしてアドバイスもいただいていたのに、挫折しました……。
「テーマ」に関することで哀しいことがあって続けることができず(思いっきり言い訳)「うーん、私にはやっぱりアフィリエイトサイトの方が向いてる」と勝手に決めつけて、100%アフィリエイト脳に舞い戻りました。
結果、とんでもなく痛い目を見て泣き暮らしたので、アノ時 他のテーマでもいいからアドセンスサイトをコツコツと続けていれば……と何度思ったことか。
Chapter3のハイブリット構造と前述したa-kiさんのオーソリティサイトの章でまとめられている形態でサイトを作れば、理想的なアドセンスサイトのできあがりですね。
Google AdSenseマネタイズの教科書【Chapter4】稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法
東京AdSenseセミナーでは石田さんにもアドセンスに関して教えていただいたのですが、時間が足りなかったので「Google AdSense マネタイズの教科書」Chapter4の具体的なアドセンス活用方法はとてもタメになりました。
元Googleの中の人だった石田さんの章なので、まさにオーソリティ!
Google AdSenseマネタイズの教科書【Chapter4】は、アドセンス広告の種類や活用の仕方の辞書的な使い方としても活躍しそう。
特に未来あるネイティブ広告について特性や実装例などが説明されていて分かりやすかったです。
ちなみにワークショップの後にすぐにネイティブ広告を実装したら、翌月のアドセンス成果は2倍になりました!
セミナーの際に石田さんに個別に教えていただく機会もあり、マンツーマンでアドセンスの状況を見ていただけました。
「アドセンスサイト」を作るセミナーなのにアフィリエイトサイトの相談にものっていただき本当にありがたかったです。
微笑みの貴公子からの「なかなかいい感じですね(ニッコリ)」の一言がどれほど励みになったか……。
話がChapter4からそれましたが、(全体を通して言えることですが特に)この章は人の感想や書評を読んでも理解はできません。
自分で読んで、手を動かして、試してみなければ意味がない!
私はxamppを使ってローカルで一番良さそうな広告の配置や組み合わせを試してから、既存サイトに実装するようにしています。
【まとめ】Google AdSenseマネタイズの教科書(のんくら本)で効率的にサイト構築できる
これで「Google AdSense マネタイズの教科書」を一周しました。
Google AdSenseマネタイズの教科書は10年先も安定して稼ぐための指南本ですから、何度でも繰り返し読み返す予定。
今後はこんな感じで読むつもりです
- テーマ選びをする時:
・Chapter1:長期間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方
・Chapter5:「オーソリティサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう - キーワード選定やサイトを作りだす時:
・Chapter3:読者にも検索エンジンにも好まれる「サイト構築法」 - SEO対策:
・Chapter2:アクセス数を安定させる「SEO戦略」 - アドセンス実装時:
・Chapter4:稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法 - 落ち込んだ時:
・Chapter6:10年先も安定して稼ぐために
+
・おわりに
Google AdSense マネタイズの教科書の「はじめに」に【「はじめてすぐに100万円を稼げる!」といった夢のようなノウハウはありません】と書いてある通り、何回繰り返し読んだとしてもたった2、3ヵ月では成功には至りません。
でも、Google AdSense マネタイズの教科書で学ぶことこそが効率的なサイト構築の方法だと思います!
ゴールも分からず勢いだけでやみくもに時間をかけるよりも、成功する方法を着実にこなした方が短時間で効率的ですからね。
(成功するかどうかはその人次第ですが、この本の考え方でのんくらさんやa-kiさんをはじめ実際に成功している人はたくさんいる)
Google AdSense マネタイズの教科書を読み込めば「アドだけでなくべシャリも達人 のんくらさん」「G神を知り尽くす微笑みの貴公子 石田さん」「発言すべてが有料級のオーソリティ a-kiさん」たちの脳みそ=アドセンス脳になれるはず!
さいごに書評を書くことについて……。
「自分の感想が著者の意図と違ったら恥ずかしい」「スゴイ人たちだと知っているからこそ、なんだか恐れ多い」と思っていたので書評を書くつもりはありませんでした。
献本募集に手を上げたけど書評(書かなくても良いということだったけど)にビビって結局自己購入したのですが、優先権を得るために^^;書いています。
でも感想を書く際に改めてピックアップしながら読んでみると理解度が全然違った!
もともと商品レビュー大好きなのでその感覚で書けるし、苦手意識のあった「書評」もいいものですねー。
それに、著者の方々に感謝の意を伝えることができるかもしれないし。
でも、いつもしているモノやサービスの記事とは違って、巨匠たちの顔が浮かんでやっぱりドキドキするけど。
そういえば、先日AさんがBさんに私の話をする時に「変態」と言っていたらしい……。
意味合いとしては、テキスト量がハンパない=変態ということだったみたいだけど、都合よく誉め言葉として脳内変換したので、実はそう言われてイヤではなかったりする^^;
でも「アフィリサイトの」変態ということなので、「アドセンスサイトの変態」を目指して頑張ります!
素敵なGoogle AdSenseマネタイズの教科書[完全版]をありがとうございました。口コミ大好きにこ@にこにこ館