犬の遺伝子検査 Pontely(ポンテリー)は愛犬の病気に関する遺伝的リスクを知ることができるからおすすめ【検査の方法・他社比較・検査結果】
遺伝子検査・DNA検査は以前に比べると随分と身近なものになりました。
親子鑑定のイメージが強いですが、実際は様々な遺伝子検査・DNA検査があるんですよねー。
私もDHCの遺伝子検査をたくさん受けています。
- DHCの遺伝子検査 ダイエット対策キット
3種類の肥満関連遺伝子を調べて自分にあったダイエット方法を知る - DHCの遺伝子検査 美肌対策キット
肌質に関連する遺伝子を調べて、自分にあったケア方法を知る - DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット
体質の傾向や病気のリスクが55項目もわかる
人だけでなくペットの遺伝子検査があるのを知りました。
「ペットは喋れないからDNAに聴きましょう!」という飼い主が自宅で簡単にできる愛犬の遺伝子検査サービス ポンテリー(Pontely)を試してみることに。
国内のペット(犬・猫)に関する遺伝子解析に実績があるアニコムの研究機関で検査するから安心!
病気に関する遺伝的リスクを知ることで、ペットの健康を配慮することができます。
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犬のDNA検査 Pontely(ポンテリー)とは?
Pontely(ポンテリー)は、元々はペット流通の健全化を目的としてペット販売店舗やブリーダー向けにペットのDNA検査をしていたそうです。
ペット店舗やブリーダーからペットの購入をする人が病的リスクを事前に知り安心して迎えることができるように、DNA検査結果をもとに潜在的疾患などの情報提供を行っています。
飼い主向けにもサービス提供をはじめ、家庭で簡単にペットのDNA検査をできるようになったため疾病予防ができるようになりました。
正直 最初はPontely(ポンテリー)なんて会社聞いたことないし、ペット業界に目を付けた新手のサービスで、なんだか怪しいと思ってしまっていました……^^;
私もそうですが自分のことはさておき、愛犬のためなら必要なお金をかけるのは全然惜しくないと思ってしまいますからねー。
でも、アニコム先進医療研究所に遺伝子検査を委託しているのを知って、急に信頼度がアップ!
ペット保険を検討したことがある人なら絶対にチェックしているはずであろうアニコム。
動物病院でもアニコム保険を扱っているとなんだか信用できる気がしてしまうほど。
我が家でもいろいろと保険を検討した結果、最終的に選んだのはアニコムだったので、アニコムが絡んでいると知ってからはすんなりと受け入れることができました^^
ペットの病気は「遺伝要因」と「環境要因」で発症が決まると言われているので、DHA検査でペットの遺伝性疾患を知ることは、的確な病気予防の第一歩に繋がります。
【プラン内容・価格】犬の遺伝子検査 ポンテリー
犬の遺伝子検査の相場が全く分からなかったのですが、Pontely(ポンテリー)の料金は業界最安水準のようですね。
商品 | Health Plan ヘルスプラン | Starter Plan スタータープラン |
---|---|---|
内容 | 犬種毎におすすめの 3つの遺伝性疾患を検査 | 犬種毎に必須の 1つの遺伝性疾患を検査 |
価格 | 14,000円 | 5,000円 |
おすすめの3つの遺伝子疾患を検査するヘルスプランの料金は14,000円ですが、キャンペーン価格で13,000円になる場合があります。
犬種毎に必須の1つの遺伝性疾患を検査するスタータープランは5,000円ですが、キャンペーン価格で4,500円になる場合もあります。
追加検査は1項目5,000円。
ペットの遺伝子検査は他にも数社ありますが、中には1項目6万円ほどする業者もあるそうなので、Pontely(ポンテリー)の安さが際立っています。
犬の遺伝子検査のやり方・流れ・進め方
Pontelyの「遺伝子検査キット」なら、ペットに負担のかからない口内粘膜採取方法で簡単に自宅で遺伝子検査ができます。
犬の遺伝子検査のやり方・流れ・進め方はこちら。
- ペット遺伝子検査【Pontely】
から検査の申込
- 遺伝子検査キット到着
- ペットの粘膜を採取
専用綿棒で口の中の粘膜をこすって取る - アニコム先進医療研究所で検査
- DNA検査結果の報告
・WEB会員ページで確認できる
・検査結果証も郵送される
WEB申し込みがとっても簡単でした。
実はペットの遺伝子検査は犬種ごとにおすすめする遺伝性疾患が違うので、申込時の入力方法が複雑になりがちらしい。
でもPontely(ポンテリー)の場合は犬種ごとに事前に獣医師と相談して定めた項目を検査してくれるので、犬種を選択するだけでOKだったからあっという間に申込完了。
ペット保険の対象外となることが多い遺伝性疾患の中で、「発症のしやすさ」などの観点から、各犬種毎に検査しておいた方がよいとされる疾患を優先的に検査してくれます。
検査自体もとっても簡単!
遺伝子検査キットが到着したら、専用綿棒でわんこの頬の内側をこすって、返信用封筒に入れて返送するだけ。
申込後、マイページにペットの画像をアップロードしておくと検査結果証にプリントされます。
うちのわんこは歯磨きに慣れているので簡単に口の粘膜採取ができると考えていたのですが、はじめて目にする綿棒と ただならぬ?飼い主の雰囲気にビビってしまっていました。
顔を固定して口を開いてもらって、頬の内側を10回くらいスリスリしておしまい。
爪切りやシャンプーなどイヤなことをされた後はご褒美のお菓子をもらえるので、「もちろん今回もお菓子くれるんでしょと」いった感じでキラキラした期待した目で見つめられたのでご褒美をあげて一件落着です。
【チェック項目】ミニチュアダックスについて分かる遺伝的リスク
神経・目・骨格・皮膚・その他の5つがチェック項目なのですが、犬の種類によっては研究段階などの場合があり検査できる遺伝的リスクが違います。
ミニチュアダックスフンドに関してチェックできる遺伝的リスクは、神経・目・骨格の3点。
今後研究がすすんで皮膚やその他の項目の検査ができるようになった場合、追加で検査もできます。
その場合は、もう一度粘膜採取する必要はなく、WEBから申込するだけでOK。
ミニチュアダックスの検査項目はこちらの3点。
- 神経:神経セロイドリポフスチン症(CL)
致死性の神経疾患
生後しばらくは症状がなく、約1歳半頃から2歳頃までに発症し、進行性の運動障害や知能低下、視覚障害、行動異常など様々な神経症状を発症 - 目:進行性網膜委縮症(PRA)-RPGRIP1
眼のスクリーンの役割を果たす網膜細胞が変性し、眼が見えなくなる疾患。
罹患犬のほとんどは3歳から5歳頃から症状がではじめる - 骨格:骨異形成症
予後不良で重篤な疾患
罹患犬は先天的にコラーゲンの生成がうまく出来ず、全身の骨や歯が脆弱
WEBには病気の詳細や症状が詳しく記載されているのですが、読んでいるだけで「こんな病気のコがいるのか……」と胸がキューっと締め付けられるような気分になってしまいました。
だからこそ、備えられるもの・予防できることはなんとかしてあげたい!
【結果】DNA検査で判明した遺伝的な病気のリスク
2週間ほどで検査完了のメール連絡があり、WEBで結果が見られるようになりました。
検査結果が出るまでの期間も業界最短水準とのこと(他の業者は1カ月以上かかる場合もある)。
さらに、他社では結果は紙のみの提供になるようなので、WEBで検査結果を確認できるのは便利でいいですね。
- 神経:神経セロイドリポフスチン症(CL)
結果【クリア】 - 目:進行性網膜委縮症(PRA)-RPGRIP1
結果【アフェクテッド】 - 骨格:骨異形成症
結果【クリア】
神経と骨格に関しては「クリア=発症しない」だったのですが、目:進行性網膜委縮症(PRA)-RPGRIP1が「アフェクテッド=ややなりやすい」という結果になってしまいました……。
15歳まで年を重ねた実家のミニチュアダックスも晩年は「目が見えない」「耳が聞こえない」状態になってしまったし、11歳の頃にヘルニアで手術もしていたので、ある程度の年齢になれば老いとして病気と付き合わなくてはいけないかもと覚悟しています。
ただ今回は遺伝性リスクなのでまた違った覚悟で向き合って、今まで以上にわんこにとって最適な生活環境と生活習慣を整えていこうと思いました。
愛犬のDNA検査をしようと思った理由
わんこを迎える時に「こんなコがいい」とはっきりと決まっていたので、運命のわんこに出会うまでに半年以上も探し続けました。
いざ出会った時に「このコしかいない」と即決で家に迎えいれたのですが、環境の変化からなのか翌日から調子を崩してしまい動物病院に入院することになり、大変な思いをさせてしまうことになりました……。
きっと苦しくつらかったはずなのに小さな身体でじっと耐えて頑張ってくれたので、最悪の結果にはなりませんでした。
体調が回復して元気になってくれたので仔犬の健康診断に行ったところ、先天的な難病の可能性があると言われてしまいました。
レントゲンを撮ったり何度も血液検査を受けた結果、問題ないことが分かったのですが、はっきりするまで今まで味わったことがない感情の日々を送っていました。
私は未だにその時の体験がトラウマとなってしまい、ちょっとでも体調の変化があったり、いつもよりおとなしい時はとても心配になってしまいます。
心配な時は動物病院でセカンドオピニオンを受けることもしばしば。
今までに何度か血液検査を受けているのですが、6歳を過ぎるので毎年 健康診断を受けさせた方がよいと聞くので、信頼している先生に相談してみました。
「検査を受けたいのであればもちろんやります。
でも検査をしても今は問題ないかもしれないけれど、数週間後に病気にかかってしまうこともある。
健康診断を受けたから安心してしまうケースが多いので、毎日しっかり見守ってあげて何か違和感を感じた時に検査をした方が僕はいいと思っている」とのことでした。
なるほどな~と納得。
そんな時にペットのDNA検査があることを知り、Pontely(ポンテリー)のコンセプトの「明日の病気は分からなくても、10年後の病気は予測できるかもしれない。」にとても興味を持ったんです。
わんこに負担がかからない検査(綿棒で口の粘膜を採取)だということも分かったので、やってみることにしました。
結果、DNA検査をやってみて良かったです。
病気に関するリスクを知ることで、わんこの健康への配慮を行うことができますからね。
とにかくわんこには幸せを感じて過ごして欲しい!
【まとめ】ペットの遺伝子検査 Pontely(ポンテリー)のおすすめポイント
最後にペットの遺伝子検査 Pontely(ポンテリー)のおすすめポイントをまとめてご紹介。
- ペットの負担にならない検査方法
- 病気の遺伝要因が分かることで的確な予防ができる
- 獣医監修による健康サポート方法が分かる
- WEBで検査結果を確認できる
- 一度の採取で追加検査に対応している(再度粘膜採取する必要無し)
- プランがシンプルだから申し込みが簡単で分かりやすい
- 料金が安く業界最安水準を実現
- 検査結果が2週間で出るのは業界最短レベル
▼ペット遺伝子業界で最安値を実現▼
ペット DNA遺伝子検査をありがとうございます。ポンテリー様から商品提供いただき記事にしました
愛犬と一緒にニコニコ生活を目指します!口コミ大好き40代にこ@にこにこ館